俳優の竹内涼真(31)が「また女性をポイ捨てした」と話題に。今回の“犠牲者”は、結婚秒読みの噂もあった女優・モデルの三吉彩花(28)ですが、そもそも竹内には、三吉と交際を始めるにあたり、それまで同棲していた吉谷彩子を“ポイ捨て”した前科があります。不倫や二股ではないのに、イメージが悪化する一方の竹内はいったい何が悪いのでしょうか?芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。
竹内涼真の正体は「女と金にだらしない男」!?
『日刊スポーツ』紙の、竹内涼真と三吉彩花の“関係解消”の記事が、芸能関係者たちを驚かせています。
2020年6月に交際が発覚した2人は、芸能マスコミの間では、もはや結婚のタイミングがいつなのかばかりが話題でしたが、そんな喧噪を外に、密かに別離していたというのですから驚きです。
記事によれば、2人はそれぞれに話題作や大作への出演で多忙を極め、次なるステップアップのために恋愛は封印、仕事を優先すると決めたということです。
今から4年前、竹内は、それまで交際・同棲していた吉谷彩子から三吉への乗り換え愛が報じられましたが、この報道は竹内に清潔感や爽快感を感じていたファンをパニック状態に陥れました。
結婚を前提に3年ほど交際していた吉谷を自宅マンションから追い出し、舌の根も乾かぬうちにその部屋で、元『Seventeen(セブンティーン)』専属モデルと同棲…と報じられたわけですから。
さらに、竹内が吉谷から借金していたという100万円超のお金も、返した、いや返してもらってないという、何とも醜い話まで表に出てくる始末です。
“女性にも、お金にもだらしない”という素顔が浮き彫りになってしまったのです。
そのため、鈴木亮平と父子役を演じた主演ドラマ『テセウスの船』は13%を超える平均視聴率だったのに、報道後に主演した『君と世界が終わる日に』は、コアなファンが多いゾンビ・アクションにしては残念な、『テセウス~』の約半分の低視聴率で終わってしまいました。
また、平均視聴率16.0%を記録した『陸王』に出演していた当時はロッテ、ソフトバンク、味の素、富士フイルム等の大企業とCM契約していましたが、こちらも今では潮が引くように離れてしまっています。
不倫や二股ではないのになぜイメージ悪化?広告代理店関係者のぼやき
CMのクライアント企業は世論に敏感ですから、竹内を起用し続けるデメリットを瞬時に計算した結果だとも言えるでしょうね。
広告代理店関係者によると、
「二股や浮気ではありませんが、他に好きな女性ができた途端に、それまでの彼女をポイ捨てするようなイメージは、世間一般の女性たちの頭の中からなかなか消えないと思うんですよね…」
とのこと。
真意は当事者以外は知り得ないとしても、1度でもスキャンダラスな報道をされたタレントが、ダーティなイメージを払拭するのは思うよりも時間がかかるものだとも指摘するのです。
情報解禁はまだ先のようですが、竹内は「自身の記録を塗り替えることになる作品を準備中」だと、あるイベントで発言しています。
まだ見ぬ次のフェーズへ、役者として邁進していただきたいのはやまやまですが、これ以上、女性問題で注目を集めないことを願ってやみません…。
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プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
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image by: 竹内涼真 ホリプロ公式サイト