近年、新しいオフィスビルやプレイスポットなどが次々と誕生して劇的な変化を続けている街、東京・渋谷。その中心である渋谷駅に直結し、街の新たな顔となりつつあるのが大規模複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」です。
そんな渋谷サクラステージの前にやってきたのが、Windows95の設計に携わり「右クリック」を生み出したことでも知られる伝説のエンジニア・中島聡さんと、元TBSアナウンサーでビジネス映像メディア「PIVOT」の番組プロデューサー兼MCをつとめる国山ハセンさんのお二人。何をしにやってきたのかといいますと、YouTubeのまぐまぐ公式チャンネル初となる「企業訪問」企画のためにやってきたのです!
国山ハセン(以下、ハセン):中島聡さんと渋谷にやってきました。よろしくお願いします。中島さん、渋谷には来たことあります?
中島聡(以下、中島):はい、いつも普段は代々木上原にいるので、渋谷へは自転車で来る感じです。今日はやめましたけど。
ハセン:本当ですか?ここは「渋谷サクラステージ」という新しい建物なんです。
中島:いいですね、駅からそのまま来れるし。
ハセン:渋谷ってそれこそ、Googleをはじめ、いろいろなIT企業が 集まってきてるなっていう印象があるんですけど、渋谷はどんなイメージですか?
中島:若者の街。でも結構おいしいものもあるし 手軽で楽しい。新宿よりも好きですね。
ハセン:普段はアメリカのシアトル在住じゃないですか。だから、あんまりいらっしゃらないのかなって勝手に思ってたんですけど。
中島:でも渋谷はよく来ます。代々木上原からだと自転車や歩きで行けるんですよ、30分くらいかかりますけど。
ハセン:この渋谷サクラステージもそうですが、渋谷は再開発がすごく進んでいて、もう駅周辺がどんどん変わっているので、私自身も来るたびに迷っちゃって。
中島:じゃあ美味しいものを探さないと。B級グルメ。
ハセン:今日はグルメ企画じゃないので、「美味しいもの食べます」みたいなテレビっぽい企画じゃないんです。
中島:そうじゃないんですか? 僕、出演料いらないからそっちがいい(笑)。
ハセン:まぐまぐチャンネルの企業訪問企画で、初めての試みになるんですけど、今日は、この渋谷サクラステージに入っているIT企業「アルサーガパートナーズ」さんという会社に訪問させていただいて、いろいろと中島さんと鼎談やプロダクトレビューなどをおこなっていければと思いますので、今日はどうぞよろしくお願いします!
渋谷駅直結の800坪オフィスは想像以上に広大だった!?
まるで初めての企画とは思えないほど、コンビとして息ぴったりのお二人が訪れたのは、渋谷駅直結の渋谷サクラステージにある、広さ800坪の巨大なオフィスでした。
「アルサーガパートナーズ」は2016年創業。代表取締役社長の小俣泰明さんを中心に、『日本のDXを世界に誇れる産業へ』をビジョンに掲げ、コンサルから開発・運用までを一貫して手がけている企業です。
国内開発にこだわり、DXコンサルティングサービスを展開。技術力だけでなく、コンサルタントやエンジニアが働きやすい環境づくりや、人材育成にも注力しています。
従業員は約430名。東京本社に加えて、福岡・熊本にも支社を構えています。日本の産業構造や経済への貢献を目指し、DXの現場をリードする今、最も注目されている企業です。
ハセン:さあ、中島さん着きました。ここが「アルサーガパートナーズ」です。
中島:広いですねー。
オフィス内に潜入したお二人を待っていたのは、アルサーガパートナーズの代表取締役社長・小俣泰明さんの「意外」な登場でした。
小俣泰明(以下、小俣):どうも、こんにちは。
ハセン:おっと。
中島:おお、素晴らしい登場の仕方ですね(笑)。
なんと、セグウェイ ドリフトに乗った小俣社長が、オフィスの床を滑りながらお二人の前に登場したのです。これには中島さんもビックリ。
小俣:はじめまして、アルサーガパートナーズの代表、小俣と申します。
中島&ハセン:はじめまして。
ここで、小俣泰明さんの経歴をご紹介。
アルサーガパートナーズのオフィスツアー、スタート!
ここでさっそく、オフィスツアーを敢行。ガイドはもちろん、セグウェイを履いた小俣社長です。
ハセン:小俣さんにオフィス見学をしていただけるということで、ここが皆さんの働いているデスクエリアになるわけですか?
小俣:そうです、ガラス張りになっているこちら側からが執務エリアになっているんです。
中島:すごい広いですね。
小俣:めちゃくちゃ広いですよね、大変ですよ家賃が(笑)。
ハセン:だからセグウェイを使っているんですね。広いなぁ、皆さん今、働かれている方々はどんな職種の方々なんですか?
小俣:こちら側が開発部隊ですね。
この真ん中から右側にずっとL字で続くんですけど、こっち側がコンサルチーム。
ハセン:すごいですね!
小俣:広い空間を先に借りると「埋めなきゃいけない」という心理状況になって、ビジネスが大きくなるっていう話を聞いたので、 僕は毎回移転するたびに倍のオフィスを借りていたんですよ。前回は渋谷のマークシティだったんですけど、マークシティで400坪だったので「じゃあ今度は倍だ」って800坪借りたんです。
中島:あるんですね、渋谷駅直結800坪のオフィス。
ハセン:それにびっくりですよ。
小俣:渋谷駅直結なので、こちらの方向を見ていただくと、ここスクランブル交差点なんですよ。
ハセン:おおーすごい!
中島:この席はフリーアドレスですか?
小俣:そうですね、エンジニアは 3つのモニターを重ねたりとかして開発するので固定席になるケースが多いんですけど、コンサルは得意先の会社に行ってしまうので、そういう意味ではフリーアドレスですね。
ハセン:ゴージャスな部屋があるなと思ったら、社長室ってちゃんと書いてある。
小俣:この社長室、実は結構コスパ重視です。
ハセン:確かに、そんなにお金がかかってる感じでもないですね、いい意味で。
中島:広いという意味ではお金かかっているけど、よくある熱帯魚のいる水槽とかはないですよね。
小俣:この観葉植物も、すべて移転祝いなんです。移転祝いを「胡蝶蘭じゃなくて観葉植物にしてくれ」ってみんなに言ったんです。そういうコスト削減みたいなことばっかりやっているという。
ハセン:大事ですよね 異様に高いアートとかが飾っているわけじゃないですもんね。たまにありますからね、そういうオフィスも。
中島聡さんも注目する渋谷駅直結のAIコンサル企業に潜入!
頷きと爆笑の連続。日本企業の問題点と生成AIの最前線!
この後は、中島聡さん、国山ハセンさん、小俣社長による鼎談パートがスタート。鼎談のテーマは「日本のDXを世界で誇れる産業へ。国産ファームが挑むAI時代のリアル」というものでした。
小俣社長が、ソーシャルゲームの開発技術は現在のDX事業に生かされているという話をしていたとき、中島さんの口から飛び出したのは「僕、ソシャゲには批判的なんですよ」の強烈な一言。
さらに、話は「日本がGAFAに勝てない理由」や「生成AIを使いこなせない人は自分の知識がないと言っているのと同じ」などなど、中島さんと小俣社長による日本企業の問題点や最新の生成AI情報など、数々の熱いトークが繰り広げられます。
そして中でも、中島さんからの「僕もいま、夫婦関係の中にAIを持ち込もうとして、奥さんからの抵抗にあっている」という驚きの告白(!)には、思わずハセンさんから「やめてください」と制止される場面も。これに小俣社長は「アリですね」と、意外な賛同の声が飛び出しました。
一体どういうことなのでしょうか? 詳しくは公開中のYouTube動画の鼎談パートをぜひご覧ください。
● まぐまぐ企業訪問、オフィスツアー&鼎談パートのYouTube動画はコチラ
中島聡さんはなぜソシャゲを批判するのか?納得の問題点が動画でわかる!
中島聡の辛口プロダクトレビューのハズが、思わず「大絶賛」の嵐に?
さて、白熱した鼎談のあとは、中島さんによるアルサーガパートナーズのプロダクトレビューを公開。メルマガ内でも辛口で知られる中島さんですが、どんな製品なのか、さっそくプレゼンが始まりました。
中島さんに「僕、今日は批判する気で来たのに宝の山が埋まっている」と絶賛させた、アルサーガパートナーズのAIプロダクトの詳細とは? ぜひ、公開中のYouTube動画の製品レビューのパートをご覧ください。
あの中島聡さんが驚愕!AIを使った画期的な製品を徹底レビュー!
● まぐまぐ企業訪問、製品レビューパートのYouTube動画はコチラ
PR: アルサーガパートナーズ
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