【育毛のやり方】本気で発毛を目指すならシャンプーの原液使いは厳禁

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髪によいシャンプーの正しい使い方

実は、私の周りにも、結構いらっしゃるんです「シャンプーだけは、髪の為にちょっと良いやつ使ってます!!」とおっしゃる、と~っても意識の高い方!髪のことを考えて、安いものではなく、高い金額をかけてシャンプーを購入する。素晴らしいです!!本当に!

ですが!!!!

「その良いシャンプー!」

本当に、良いものですか??

選んだ理由を聞いてみると・・・

「値段が高かったから」

「頭皮に優しくて、洗浄力が強いと書いてあったから」

「口コミが良かったから」

確かに!! そう思いますよね!!これだけ世の中にたくさんの種類がでまわっていたら、自分にあった、しかも本当に良いものを選ぶのは、むずかしい。そんな方にまずは、ぜひ知っていただきたい!

シャンプーの成分、約70%は「水」です。

そして、次に多く含まれるのが、

「合成界面活性剤」といわれる泡をたてる成分です。シャンプーの大半は、この「合成界面活性剤」が主となります。

もともとシャンプーは、泡ができたり、破裂したりを繰り返し、汚れを落としていきます。これが本来汚れを落とすメカニズムです。

シャンプーそのものが、汚れを落とすのではなく、泡で汚れを落とすということが重要です。ですが、多くの石油化学系の強力な合成界面活性剤は、その成分自体に汚れを落とす機能があります。つまり泡を立てなくても汚れが落ちる。

結果、本来必要とされる皮脂や水分までも落としてしまい、

頭皮環境を悪化させ、破壊します。また、シャンプーは台所用洗剤などと違い、原液で使用します。頭に直接合成シャンプーの原液がかけれるということは、それだけ合成界面活性剤の濃度が高いのです……。

実は、シャンプー、リンスは「化粧品類」に分類されるため、薬事法で決められた「指定成分」を表示するだけで良いことになっています(;_:)

「指定成分」とは・・・

厚生労働省が「アレルギーなどの皮膚障害を起こす恐れがる」として表示を義務づけた物質で、102品目あります。

しかし!

厚生労働省が許可している化粧品用の原料は、約3000品目

ということは・・・・

残り、「2900品目は何がはいっているのかわからない」ということです。

指定成分は、アレルギー、接触刺激、皮膚毒性、発がん性などを引き起こす安全上問題とされる物質ですが、知らされていない約2900品目中にも同じように危険な物質がたくさんあります

最近では、合成界面活性剤にも「アミノ酸系」のものもあり、一見、体に優しそうに聞こえますが、合成界面活性剤に変わりはありません。

PG プロピレングリコール(保湿剤)

メチルクロロイソアゾリノン(防腐剤)

エデト酸塩(変質防止剤)

タール色素

パラベン

安息香酸

ラノリン

合成香料

ラウリル硫酸ナトリウム/ラウリルエーテル硫酸塩

上記の成分がはいっているものは要チェックです。

カタカナ、横文字が苦手な私は頭が混乱しそうですが(笑)

現在、シャンプーは薬事法により、配合濃度の高い順に記載することを義務付けられています。

この他にも、多数の悪影響な成分があるため、心配な方はぜひ、ご相談ください。

シャンプー選びにはたくさんのポイントがありますが、

「まずは今日からできること!!」

今、使用しているシャンプーを原液のまま、直接、頭皮につけることをやめましょう!

周りを見渡すと、頭のてっぺんだけ、薄くなっている方が、結構いらっしゃいます。これは、原液に近い状態で、最初にシャンプーやリンスを塗布することが、一つの原因だと考えれます。

しっかり泡立ててから、まんべんなく塗布するように心がけてみてください♪

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