与野党は13日、1日あたりの国会議員の出席数を約3割程度に抑え、衆院の委員会開催を1日あたり4つ程度に絞る方針で合意したと毎日新聞などが報じた。期間は緊急事態宣言が出されている間とし、法案などの採決時は除くという。立憲民主党の安住淳両国対委員長は、民間企業にできる限りの在宅勤務を要請していることについて触れ「範を示さなければならない」と述べたとしている。
国会議員の歳費は?
また、自民党の役員会では13日、新型コロナウイルスの感染拡大が収束するまでの期間、国会議員の給与となる「歳費」の一部を削減することを検討していく方針を決めた。削減された分は対策費に充てる。削減幅は公明党や野党と調整するというが、民主党政権時の東日本大震災の際に2割削減をしていたことから、今回の削減幅も「2割程度」の削減と予想されている。
自民党は13日の役員会で、新型コロナウイルス感染拡大が終息するまでの間、衆参両院議員の歳費の一部返納を検討することを確認しました。二階俊博幹事長はこの後の記者会見で「コロナウイルスと国民が戦うことをしっかり支援していくためだ」と理由を説明しました。
https://t.co/aTcyTX1bVk— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 13, 2020
二階幹事長は、「歳費を削減して、国民の国民の奮起、戦うということをしっかり支援していく」とし、「歳費削減には法律が必要で、野党とも十分話し合いをしなければならず、丁寧に進めていきたい」と述べた。
国会議員の歳費については橋下徹氏が「今こんなにもらうのは申し訳ないと思う国会議員は日本の国にはいないのか」と自身のSNSで怒りの声をあげていた。
ちなみに政党交付金から国会議員は一人年1000万円以上の活動費をもらっている。これからも満額もらい続けるのかね。恥だと思わないのかね。普段は日本の歴史伝統がーとか偉そうかことを言っているのに結局は自分の生活が第一。民が苦しんでいるのに。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 13, 2020
橋下氏のほかにも、丸山穂高議員も議員の歳費やボーナスについて疑問を呈していた。
それですね。国民へは貰える方限定でしかも30万の給付。でも国会議員は全員6月にボーナス300万? 3.11時は毎月歳費削減してましたね。これは丸山や河井議員らにも支払われますよ。両院議運会派のご決断が大事。@AbeShinzo @yamaguchinatsuo @edanoyukio0531 @tamakiyuichiro @shiikazuo @katayama1122 https://t.co/sCL4zPW5vq
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) April 8, 2020
あかんあかん!それ、ボーナス確定日まで言うたらあかんやつ。昨年の議員ボーナス314.2万×710人なら額面では22.3億程度。欠員や所得税等考慮しても15億程度。30万配るなら5000世帯分、一律10万なら1.5万人分。3万人いる地方議員や各庁幹部公務員も入れると更に何万世帯の方々に追加配布できるとかね。 https://t.co/I3RRXYJsG6
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) April 11, 2020









