【170万枚?】マーくんと錦織を同時に雇える!?東京駅記念Suicaの数字はスゴイ

2015.02.03
by szy
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約170万枚売れた東京駅開業100周年記念Suicaの凄さを数字で実感!

昨年末に限定1万5000枚で販売され、大混乱を招いてしまった東京駅開業100周年記念Suica。その後、希望者全員に販売すると発表されましたが、JR東日本によると、増刷した10万枚を大きく超える購入者が殺到したそうです。その数、なんと1月30日からの3日間だけで約170万枚分。改めてその人気の高さを感じさせますね。

この約170万枚分という数字。漠然としすぎていてよく分からないという方も多いのではないでしょうか。ということで、まぐまぐでは170万枚のSuicaがどれほどのものなのか試算してみました。

●積み重ねたら厚みはどれくらいになる?

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Suicaの厚さが1枚で1mm。ということは170万枚で約1.7km。これは世界一高い塔としてギネス世界記録に認定されている東京スカイツリー2.68本分に相当!


●縦に積み上げていったら高さはどれくらいになる?

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Suicaの長い方の辺が85mm。約170万枚というと積み上げれば高さは144.5kmに達します。宇宙空間は地上約100kmと言われていますので、なんと宇宙にも着いちゃいます!


●全て敷き詰めたら広さはどれくらいになる?

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1枚で54mm×85mmということは170万枚では7803平方メートルになります。サッカー日本代表の試合などが行われる国立競技場のピッチサイズが7140 平方メートルですのでサッカー場全てが記念Suicaで埋め尽くせます!


●売り上げはいったいいくら?

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デポジット料金も含めると記念Suicaの売上総額はなんと約34億円。ちなみにニューヨークヤンキースの田中将大選手の年俸が約26億円、テニスの錦織圭選手の2014年度の獲得賞金が約5億円ですので2人と契約してもお釣りがきます!

 

いかがでしょうか、東京駅開業100周年記念Suicaの人気の凄さを感じさせる数字ばかりですね。ちなみに購入申し込みはネットの場合、2月9日の23時59分まで。最終的な売り上げ枚数はどのくらいになるのかも気になるところです。

(まぐまぐニュース!編集部/ゼータ)

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