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東京為替:ドル上げ渋り、ウイルス変異種に対する警戒感残る

23日午前の東京市場で、ドル・円は103円50銭台で推移し、やや上げ渋り。日経平均は100円高で推移しているが、リスク選好的なドル買いはやや抑制されているようだ。米追加経済対策法案は議会承認されたが、新型コロナウイルスの変異種の感染拡大が警戒されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円50銭から103円65銭、ユーロ・ドルは、1.2162ドルから1.2188ドル、ユーロ・円は、126円03銭から126円17銭。

■今後のポイント
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種開始
・米追加経済対策法案の年内成立の可能性
・欧米などでウイルス変異種の感染拡大の可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.89ドル 安値46.52ドル 直近値46.83ドル

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