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マザーズ先物概況:反落、直近IPO銘柄を物色の流れが重しに

30日のマザーズ先物は前日比9.0pt安の1178.0ptとなった。なお、高値は1199.0pt、安値は1166.0pt、取引高は4651枚。本日のマザーズ先物は米国市場が反落したことやナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れから反落でスタートした。現物株の寄り付き後は、売買代金上位に直近IPO銘柄が目立つ閑散とした相場となり、時価総額上位の、BASEやJTOWER、などが下落し相場の重しとなった。なお、AIinsideが上昇したことで、一時は前日終値付近まで値を戻す場面があったものの、現物市場の大引け直前にメドレーが下げ幅を拡大したことで、マザーズ先物も下げ幅を若干拡大し取引を終了した。時価総額上位銘柄を売り、直近IPO銘柄を物色する流れが出たことが相場の重しとなったようである。

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