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大阪金概況:下落、リスク資産選好進み売り優勢もコロナ警戒は継続

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6386円(前日日中取引終値↓50円)

・推移レンジ:高値6393円-安値6363円

7日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は下落した。昨日のダウ平均、今日の日経平均が大きく上昇し、リスク資産選好が進み、安全資産とされる金には資金が向かいにくく、今日の金先物は売り優勢の展開となった。ただ、新型コロナへの警戒感が継続しており、下値を売り込む動きはなく、金先物は昨日のナイトセッションでつけた安値(6334円)を下回ることはなかった。

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