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大阪金概況:小幅に下落、コロナ警戒も株高でリスク資産選好進む

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6379円(前日日中取引終値↓7円)

・推移レンジ:高値6412円-安値6375円

8日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は小幅に下落した。新型コロナ感染拡大や緊急事態宣言による景気下押し圧力が懸念され、安全資産として金が買われやすくなっており、金先物は買い先行で始まった。しかし、今日は東京株式市場で日経平均が大きく上昇し、リスク資産選好が進み、安全資産とされる金の買いは続かず、金先物は伸び悩み、午後の時間帯にマイナスに転じた。

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