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個別銘柄戦略:森永乳業やネクソンなどに注目

先週末15日の米国市場では、NYダウが177.26ドル安の30814.26、ナスダック総合指数が114.14pt安の12998.50、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の28320といずれも下落した。週明け18日早朝の為替は1ドル=103.80-90円(先週末大引け時は103.80円付近)。本日の東京市場では、先週末に大幅安で引けた日本電産や村田製、TDKなどの押し目買いが予想される。為替相場の落ち着きからトヨタ、任天堂など大型輸出株も堅調が期待できよう。反面、先週は上場来高値を追ってきた東エレクの利益確定売りでさえない動きを強いられよう。先週末大引け後の情報開示銘柄では、業績予想を上方修正したダイニチ工業、日進工具、フルテックなどに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業、ネクソン、マネーフォワード、イビデン、日本電産、ワコム、ソニー、TDK、アルプスアルパイン、日本航空電子工業、アドバンテスト、イリソ電子、レーザーテック、新光電工、太陽誘電、村田製、島津製、東京精密、東エレク、T&DHD、郵船、商船三井、川崎汽船、ファーストリテイリングなどに注目。

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