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大阪金概況:上昇、新型コロナや米大統領就任式など警戒

大阪取引所金標準先物 21年12月限・日中取引終値:6154円(前日日中取引終値↑19円)

・推移レンジ:高値6166円-安値6129円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇した。東京株式市場で日経平均は大きく反発したが、新型コロナ変異種が国内で市中感染した可能性が指摘され、コロナへの警戒感がさらに強くなり、安全資産としての金を見直す動きが先行した。また20日にバイデン氏の米大統領就任式を控え、米国での混乱を警戒する向きもあり、今日の金先物は終日底堅い動きとなった。

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