午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円90銭近辺で推移。バイデン次期政権の国務長官に指名されたブリンケン氏は、19日の公聴会で、同盟国との関係修復が大きな課題と述べた。また、中国のトランプ政権の対中強硬策にすべて賛成しているわけではないが正しかったと述べたもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が26.76円安と前日終値を行き来する方向感の無い展開が続いている。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが昨日に2000円以上の上昇となった反動で、本日は1000円以上の値下がりとなり相場の重しとなっているようだ。