マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:ライト工業や三菱ガス化学などに注目

先週末22日の米国市場では、NYダウが179.03ドル安の30996.98と下落したが、ナスダ
ック総合指数が12.15pt高の13543.06と連日の史上最高値で終了。シカゴ日経225先物
は大阪日中比20円安の28610とほぼ横ばい。週明け25日早朝の為替は1ドル=103.70-80
円(先週末大引け時は103.58円付近)。本日の東京市場では、先週末に利食い売りに
押された東エレク、村田製、ソニー、ソフトバンクGなどの
押し目買いが予想される。一方、東京都が24日発表した新型コロナ感染者が12日ぶり
に1000人台を下回り、JR東日本、JALの運輸株やOLCなどを中心に
押し目買いが期待できよう。昨日大引け後の情報開示銘柄では、21年3月期の経常利益
や配当予想を引き上げたカワチ薬品や20年12月期の経常利益で最高益予想をさ
らに引き上げた建設技術研究所の値上がりが予想される。一方、強気の投資判
断や目標株価の引き上げなどが観測されたライト工業、三菱ガス化学、
旭化成、住友化学、三井化学、宇部興産、FUJI、ウ
ェルビー、日本電産、ルネサスエレクトロニクス、パナソニック、シャープ、ソニー、カシオ、SOMPO、MS&AD8725>、
東京海上、コナミHDなどに注目。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。