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大阪金見通し:上昇か、新型コロナ変異種の感染拡大など警戒へ

大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6201円(前日日中取引終値↑19円)

・想定レンジ:上限6260円-下限6180円

26日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇しそうだ。前日の米国株式市場でダウ平均が一時400ドルを超す下げとなるなど、株式市場がやや不安定となり、安全資産とされる金が買われやすい地合いとなっている。また、新型コロナ変異種の感染が欧州などで拡大し、米国は欧州やブラジルなど海外からの入国制限を継続・強化するなど、足元景気への悪影響が懸念されていることも金の価格支援要因となり、今日の金先物は買い優勢の展開となりそうだ。

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