マネーボイス メニュー

NY外為:ユーロ売り加速、ECB高官は市場が利下げ確率過小評価と認識

NY外為市場でユーロ売りが加速した。ユーロ・ドルは1.2120ドルから1.2059ドルまで下落し18日来の安値を更新。ユーロ・円は125円95銭から125円60銭まで下落し21日来の安値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8848ポンドから0.8821ポンドまで下落し昨年5月来の安値を更新。

欧州中央銀行(ECB)高官は市場が利下げ確率を過小評価しているとの認識だと報じられた。ECBはまた、米国金融政策との差がユーロ高に拍車をかけたかどうかを検証すると報じられており、米国の強い経済にもかかわらずドルが下落していることに懐疑的見方を示しているという。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。