マネーボイス メニュー

日経平均は388円安、米国GDPや内外の四半期決算に関心

日経平均は388円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、東エレク、アドバンテストなどがマイナス寄与上位となっており、ソフトバンクGが1銘柄で73円程押し下げている。一方、電通グループ、オムロン、エプソンなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、電気機器、精密機器、金属製品、電気・ガス業が値下がり率上位、空運業、陸運業、鉱業、小売業、ゴム製品が値上がり率上位となっている。

日経平均は方向感のない動きとなっている。今日は、東エレク、アドバンテストの20年4-12月期決算、キヤノンの20年12月期決算などの発表が予定されている。また米国では今晩、10-12月期の実質GDPが発表予定のほか、ダウ、マクドナルド、マスターカード、ビザの20年10-12月期決算が発表される予定で、これらの内容を見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは手控えられているようだ。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。