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2日の日本国債市場概況:債券先物は151円75銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2021年3月限
寄付151円74銭 高値151円84銭 安値151円72銭 引け151円75銭
売買高総計31870枚

2年 421回 -0.125%
5年 146回 -0.110%
10年 361回  0.045%
20年 175回  0.465%

債券先物3月限は、151円74銭で取引を開始。財務省の10年債入札の結果が順調だったことでいったん買われ、151円84銭まで上げた。その後、日本株高や円安進行、明後日予定の30年債入札への警戒から売りが優勢なり、151円72銭まで下げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債と10年債が買われ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は0.11%、10年債は1.09%、30年債は1.87%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.49%、英国債は0.35%、オーストラリア10年債は1.15%、NZ10年債は1.21%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・10-12月期GDP速報値(前年比予想:-5.3%、7-9月期:-4.3%)
・03:00 カプラン米ダラス連銀総裁オンライン討論会参加
・04:00 メスター米クリーブランド連銀総裁開会あいさつ(労働市場関連)
・06:45 NZ・10-12月期失業率(予想:5.6%、7-9月期:5.3%)

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