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マザーズ指数は小幅反落、GNI急落響く、QDレーザ3日目ストップ高

本日のマザーズ市場では、個人投資家を中心にこれまでの株式相場全体の大幅上昇に対する警戒感が強く、売りが先行した。後場に入ると主力大型株を避けた投資資金の一部が新興IT株などに向かい、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面もあったが、引けにかけてGNIの急落とともに失速する格好となった。なお、マザーズ指数は小幅反落、売買代金は概算で1675.13億円。騰落数は、値上がり119銘柄、値下がり216銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、ミンカブやAIinsideが下落。すららネットは前日、売り気配のままストップ安比例配分となったが、本日も大幅に続落した。また、前述のGNIは新株予約権の発行による資金調達を発表し、下落率トップとなった。一方、時価総額上位ではフリーなどが堅調で、メルカリは小幅に上昇。決算が好感されたJMDCは8%を超える上昇となった。また、上場3日目のQDレーザは買い気配のままストップ高比例配分となった。

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