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東京為替:ドル・円は反発、米長期金利の下げ渋りで

18日の東京市場でドル・円は反発。米10年債利回りの低下や日経平均株価の反落でドル売り・円買いが進み、105円70銭まで弱含む場面もあった。その後、米長期金利の下げ渋りでドルへの売りは後退し、朝方の高値を小幅に上抜け105円92銭まで上昇した。

・ユーロ・円は127円33銭から127円59銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2050ドルから1.2036ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円105円80-90銭、ユーロ・円127円40-50銭
・日経平均株価:始値30,311.98円、高値30,560.49円、安値30,140.01円、終値30,236.09円(前日比56.10円安)

【要人発言】
・ラムスデン英中銀副総裁
「量的緩和が引き続き状の微調整を図る最善の方法」
・黒田日銀総裁
「菅首相との会談では最近の世界経済情勢について話した」

【経済指標】
・豪・1月失業率:6.4%(予想:6.5%、12月:6.6%)
・豪・1月雇用者数増減:+2.91万人(予想:+3.0万人、12月:+5.0万人)

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