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18日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;31493.34;-119.68
Nasdaq;13865.36;-100.14
CME225;30120;-110(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は下落。ダウ平均は119.68ドル安の31493.34ドル、ナスダックは100.14ポイント安の13865.36で取引を終了した。週次新規失業保険申請者数が予想を上回り、労働市場の回復の鈍さが嫌気され、寄り付き後、下落した。長期金利が高水準で推移していることも相場の重しとなっており、ハイテク株など割高感が意識されやすい銘柄を中心に売られた。終日軟調に推移するも、追加経済対策や新型コロナワクチンの普及への期待は根強く、下値は限定的となった。セクター別ではエネルギーや食・生活必需品小売りの下げが目立った一方、公益事業が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の30120円。ADRの日本株はファナック、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂、デンソー、富士通、TDK、シャープなど、対東証比較(1ドル105.67円換算)で全般冴えない。

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