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日経平均は52円高、パウエル議長発言や米雇用統計発表を控え様子見ムード

日経平均は52円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、オリンパス、ファーストリテなどがプラス寄与上位となっており、一方、東エレク、エムスリー、信越化などがマイナス寄与上位となってる。セクターでは、鉄鋼、非鉄金属、海運業、ゴム製品、石油石炭製品が値上がり率上位、電気機器、サービス業、その他製品、その他金融業、機械が値下がり率上位となっている。

日経平均は方向感の定まらない動きとなっている。今週は、明日4日にパウエルFRB議長の討議参加や、5日に2月米雇用統計発表を控えている。これらの内容によっては、米長期金利を動かす手掛かりになる可能性もあることから、市場ではこれらを見極めたいとし、積極的な売買を手控えるムードもあり、やや様子見気分が強くなっているようだ。

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