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大阪金見通し:上昇か、米長期金利の落ち着きなど反映へ

大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6063円(前日日中取引終値↑23円)

・想定レンジ:上限6120円-下限6040円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が落ち着いた動きとなり、米長期金利上昇に対する過度な警戒感が後退。金利のつかない資産である金の魅力を見直す動きが見られた。また、米株式市場でダウ平均が取引終了にかけて伸び悩み、下げに転じたことも金価格の下支え要因となり、こうした動きを映し、ナイトセッションで金先物は上昇。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買い優勢の展開となりそうだ。

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