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後場の日経平均は477円高でスタート、ソニーやファーストリテイリングが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;29207.70;+477.82
TOPIX;1986.43;+30.88

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前日比477.82円高の29207.70円と前場終値から上げ幅を若干拡大して取引を開始した。ランチタイム中の225先物は若干上げ幅を拡大。アジア市場は値上がり目立つ。為替は1ドル=109円20銭台と朝方から若干円安で推移。午前の日経平均は、米国市場でダウが上昇した流れを受けて、個人投資家のリスクセンチメントが改善し、大幅続伸となった。後場の日経平均は、午前の終値より若干上げ幅を拡大してスタートした。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが650円高と前場より強含みで推移していることが相場の上昇に寄与しているようだ。なお、寄与度ランキング1位は東京エレクトロンで980円の値上がりで、35円の寄与度となっている。

 セクター別では、医薬品、精密機器、海運業、陸運業などが上昇率上位となっており、全ての業種が上昇となっている。東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG、ファーストリテイリング、任天堂、三菱UFJ、ソニーが高く、そのほか、良品計画、富士フイルム、日産化学、東海カーボン、ニコンが安い。

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