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マザーズ指数は6日ぶり反落、直近IPO銘柄中心に売り

本日のマザーズ市場では、日経平均と同様にマザーズ指数も朝高後に失速し、軟調な展開となった。このところ賑わっていた直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に利益確定の売りが出る一方、大きく値を飛ばす銘柄は限られた。なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で1706.51億円。騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり266銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、上場2日目のオキサイドが売買代金トップ。朝方買いが一巡すると売りに押される場面が多かった。前日まで子育て関連銘柄として賑わっていた3月上場のベビーカレンダーは一転ストップ安。同じく3月上場のAppierも軟調ぶりが目立った。その他、時価総額上位ではメルカリやフリー、売買代金上位ではBASEなどが売り優勢だった。一方、時価総額上位の弁護士コム、売買代金上位のウェルスナビやPアンチエイジは堅調。また、シンメンテやメタップスが上昇率上位に顔を出した。

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