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個別銘柄戦略:AGCや東芝などに注目

13日の米国市場では、NYダウが68.13ドル安の33677.27、ナスダック総合指数が146.10
pt高の13996.10、シカゴ日経225先物が大阪日中比50円高の29830と小幅高。14日早朝
の為替は1ドル=109.00-10円(昨日大引け時は109.68円)。本日の東京市場では、米S
&P500指数の史上最高値更新を受けて任天堂、トヨタなど大型輸出株の
買いが予想される。米10年債利回りの低下がアドバンテスト、SMCなどグ
ロース株の買い要因となる一方、三菱UFJをはじめとする大手金融株には軟化材
料として作用しよう。米投資会社KKRの買収参戦の可能性が報じられた東芝は大
幅高が予想される。昨日大引け後に好決算や自社株買いなどを発表したパソナ、柿安本店、キャンドゥ、飯田GHD、東宝などの値上がり
が予想される。反面、2021年2月中間期の赤字が従来予想比拡大したコシダカホールデ
ィングスは下落が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げな
どが観測されたAGC、東芝、アドバンテスト、新光電気工業、オリンパス、伊藤忠、三井物、ユニチャーム、ジャフコ
G、セイノーHD、近鉄エクスプレスなどに注目。

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