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日経平均は101円安、内外企業の決算発表などにも関心

日経平均は101円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、ファーストリテ、リクルートHDなどがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク、アドバンテスト、富士フイルムHDなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、繊維製品、非鉄金属、石油石炭製品、電気・ガス業が値下がり率上位、精密機器、鉄鋼、陸運業、電気機器、ゴム製品が値上がりしている。

日経平均はマイナス圏だが底堅い動きとなっている。今日は取引終了後に、ABCマートが21年2月期決算、良品計画が20年9月-21年2月期決算を発表する予定。また、今晩は米国で3月の米輸出入物価指数が発表され、日本時間の明日未明には、パウエルFRB議長の討議参加、米地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、クラリダFRB副議長の講演が予定されている。また、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴなどが1-3月決算を発表する予定で、これらの内容や結果を見極めたいとする向きも多いようだ。

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