マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:アサヒやラクスなどに注目

15日の米国市場では、NYダウが305.10ドル高の34035.99と史上最高値を更新し、ナス
ダック総合指数が180.92pt高の14038.76、シカゴ日経225先物が大阪日中比130円高の2
9750といずれも上昇。16日早朝の為替は1ドル=108.70-80円(昨日大引け時は108.91
円)。本日の東京市場では、高PER銘柄を中心に値上がりが予想され、米国市場と連動
性の高いソフトバンクGをはじめ、キーエンス、東エレクなどグロ
ース(成長)銘柄を中心に買い進まれよう。反面、米10年債利回りの低下から三菱UFJ
や第一生命HDといった大手金融株はさえない動きとなりそうだ。昨日大
引け後に好決算や増配などを発表した大和ハウス工業、ブロンコビリー、日本光電工業の値上がりが予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の
引き上げなどが観測されたアサヒ、ラクス、テルモ、栄研化学、NITTOKU、ディスコ、アルバック、アドバンテスト、
シスメックス、レーザーテックなどに注目。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。