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マザーズ先物見通し:続伸、EC関連が下支え

本日のマザーズ先物は続伸が予想される。16日の米国市場は中国の1-3月期GDPが過去最大の伸びを示し世界経済の強い回復期待が強まり、寄り付き後、上昇した。企業の好決算、予想以上に改善した3月住宅着工件数に加え、政府が国内のワクチン接種が2億回を突破したと発表すると、引けにかけて上げ幅を拡大。ダウは連日で史上最高値を更新して引け、ナスダックは小幅高となった。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを受け続伸でのスタートが予想される。国内では、日本経済新聞が、ショッピングアプリで、メルカリの21年3月の月間利用者数が前年同月比36.3%増となったと報じており、成長が著しいEC関連銘柄への期待感が相場を下支えすることが期待される。本日の上値のメドは1260.0pt、下値のメドは1202.0ptとする。

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