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大阪金見通し:下落か、底堅い米長期金利映すも下値は堅い可能性も

大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6159円(前日日中取引終値↓41円)

・想定レンジ:上限6200円-下限6120円

20日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが底堅い動きとなったことから、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、昨日のナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこれにサヤ寄せし、売りが優勢となりそうだ。ただ、昨日の米国市場で株価が下落しており、安全資産とされる金の需要も継続すると見られ、今日の金先物は下値の堅い展開となる可能性もあるだろう。

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