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個別銘柄戦略:アサヒやビックカメラなどに注目

21日の米国市場では、NYダウが316.01ドル高の34137.31、ナスダック総合指数が163.9
5pt高の13950.22、シカゴ日経225先物が大阪日中比345円高の28885といずれも反発。2
2日早朝の為替は1ドル=108.00-10円(昨日大引け時は108.00円)。本日の東京市場で
は、米国株高を好感し、昨日までに売られたファーストリテ、トヨタ、
東エレクなど大型銘柄の買い戻しが進もう。ただ、米10年債利回りの小幅低下
から三菱UFJなど大手銀行株の戻りは鈍そうだ。昨日大引け後に好調な決算や月
次業績などを開示した東光高岳、JVCケンウッド、西松屋チェーン、前田工繊、アルプス物流の値上がりが予想される。一方、強気の投資
判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ、ビックカメラ、コ
メダ、F&LC、王子HD、積水化学工業、三菱電 、
日本電子などに注目。

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