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はてな—集英社とマンガ投稿サービスで協業、マンガ家の作品投稿・販売プラットフォームを開始

はてなは21日、集英社の少年ジャンプ+編集部と協業し、同日よりマンガ投稿サービス「マンガノ」の提供を開始したことを発表した。

「マンガノ」は、ユーザー投稿型サービスやマンガビューワを提供する同社と、数々の人気マンガを世に送り出してきた集英社が共同開発した、マンガ作品に特化した投稿サービスである。作品の投稿機能、販売機能を備えている。読者からの反響をダッシュボードで即座に確認でき、作品に合わせたマネタイズが可能である。また、運営側がコメントを全件チェックし、ポジティブなコメントのみが届く機能や、ファンに限定した作品公開ができる機能などを備えている。

同社は、「はてなブログ」などの自社サービスを始め、ユーザーコンテンツ投稿型サービスの提供や共同開発に取り組み、これまで、少年ジャンプ+編集部とともに、マンガ投稿/公開サービス 「ジャンプルーキー!」や、マンガビューワ「GigaViewer」を採用したWebマンガサービス「少年ジャンプ+」(ブラウザ版)などの開発に取り組んできた。「マンガノ」でも、「ジャンプルーキー!」をもとにした投稿機能や、「GigaViewer」を利用したPC やスマートフォンでのマンガ閲覧機能などを採用した。

両社は「マンガノ」の運営と継続的な機能開発に共同で取り組み、マンガ家によるインターネットを活用したマンガ作品の公開・販売、読者とのつながりを支援していくとする。

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