午後の東京外為市場でユーロ・円は1ユーロ=132円30銭近辺で推移。ドイツの連立与党である、キリスト教民主同盟と、キリスト教社会同盟の支持率が、週間調査で23.0%と前回より1%低下し、課kの最低の水準になったとロイターが報じている。メルケル首相の後継争いで支持率が低下したもようだ。
一方、東京株式市場は日経平均が182.64円高と午前の高値より上げ幅を縮小している。前場に引き続き、ソフトバンクGやソニーGなど主力銘柄が上昇し、相場を下支えしているが、後場に入り、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが4320円安と一段と下げ幅を拡大していることが相場の重しとなっているようだ。