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ファンケル—大幅反落、収益拡大ペースの鈍さをマイナス視

ファンケルは大幅反落。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は116億円で前期比18.0%減益、1-3月期は前年同期比74.8%増と大幅増益になったが、市場想定はやや下回ったとみられる。22年3月期は120億円で前期比3.7%増益の見通し。コンセンサスを20億円強下回っている。人件費や償却費の増加が収益伸び悩みの背景に。中期計画で示した24年3月期営業利益150億円も、保守的な前提ながら市場の期待値を下回るものに。

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