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NEC—大幅続落、戦略的費用計上などで今期は減益ガイダンスに

NECは大幅続落。前日に21年3月期の決算を発表、営業利益は1538億円で前期比20.5%増益となり、計画をやや上振れる着地となっている。一方、22年3月期は1200億円で同22.0%減益の見通し。コンセンサス水準を500億円近く下回る大幅減益見通しをネガティブに捉える動きが先行。戦略的費用320億円の計上などが下振れ要因となるもよう。一方、中期計画では、26年3月期調整後営業利益3000億円などの強い計画が示されている。

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