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東京為替:1ドル109円60銭近辺、 日経平均は安値圏、日銀総裁が金利で発言

東京外為市場でドル・円は1ドル=109円60銭近辺で推移。日銀の黒田総裁は、参院財政金融委員会で、超長期金利の過度な低下は経済活動に悪影響を及ぼす可能性があると述べた。また、金融緩和のメリットが国民全体に及ぶようなマクロ政策を実施していきたい、とも述べた。

一方、東京株式市場は日経平均が518.78円安と本日の安値圏で午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが2850円安、東京エレクトロンが2030円安、ソフトバンクGが660円安と、大幅安していることが相場の上値を抑えているもようだ。なお、メガバンクや通信、薬品株など内需・ディフェンシブ銘柄の一角が上昇して相場を下支えしているもようだ。

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