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東京為替:1ドル109円50銭台、Fリテが一段高、自民・財政健全化目標の堅持

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円50銭台で推移。自民党の財政構造のあり方検討小委員会は、中間報告で22年度からの3年間は歳出改革への努力が必要との考えを示したとロイターが報じている。6月の政府が目指す経済財政運営の基本方針への反映を目指すもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が638.16円と後場に入り一段と上げ幅を拡大している。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが2600円高、東京エレクトロンが2060円高、と大幅上昇していることが相場をけん引しているようだ。

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