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東京為替:日経平均の下げ幅縮小もドルは上げ渋る

17日午前の東京市場でドル・円は、109円30銭台で推移。日経平均の下げ幅は縮小しているが、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制されている。株価反転につながる材料が提供されない場合、ドル・円は109円台半ば近辺で伸び悩む状態が続くとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円が109円26銭から109円50銭、ユーロ・円は132円63銭から132円95銭で推移、ユーロ・ドルは1.2132ドルから1.2151ドルで推移している。

・NY原油先物(時間外取引):高値65.70ドル 安値65.42ドル 直近65.48ドル

【売買要因】
・米国のインフレ進行懸念はやや後退
・日米の経済成長率格差
・米国の大規模金融緩和策は長期間維持される見込み

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