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大阪金見通し:上昇か、軟調なドル相場など反映へ

大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6552円(前日日中取引終値↑32円)

・想定レンジ:上限6600円-下限6520円

18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇しそうだ。前日の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが軟調な動きとなり、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすく、ナイトセッションで金先物は上昇した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢となりそうだ。

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