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東京為替:1ドル109円20銭台、フィッチ、メキシコ格付けを据え置き

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭台で推移。格付け会社のフィッチは、メキシコの信用格付けをBBB−、見通しを安定的に据え置きと発表した。なお、8時50分に発表された日本の1-3月期GDPは前期比では1.3%減、市場予想は1.2%減。

一方、東京株式市場は日経平均が331.09円高と本日の高値圏での推移が続いている。昨晩の米国市場が大引けにかけて下げ渋りとなり、目先のリバウンド期待から買い先行でスタートしたもようだ。また、朝方に発表された1-3月期のGDPがほぼ市場予想に近い数値となったことで買い安心ムードが高まったようである。そのほか、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが1960円高と寄り付きから上げ幅を拡大していることが相場を下支えしているようだ。

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