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東京為替:1ドル109円20銭近辺、麻生財務相、取引時間延長に難色

午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円20銭近辺で推移。麻生財務相は、東証の取引時間の延長を検討との報道について、証券会社の人員や営業時間に影響するので簡単にはいかない、と難色を示したもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が608.82円高と一段と上げ幅を拡大している。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが2730円高と寄り付きから上げ幅を徐々に拡大しており、相場をけん引しているようだ。また、投機筋の売り一巡により買い戻しの動きが広がっているとの見方もあるもようだ。

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