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大阪金見通し:下落か、方向感定まりにくい展開へ

大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6585円(前日日中取引終値↑↓0円)

・想定レンジ:上限6620円-下限6540円

25日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落しそうだ。昨日の米株式市場でダウ平均やナスダック総合指数が上昇し、投資家のリスク選好が進み、安全資産とされる金が売られやすい地合いとなっている。この動きを受け、今日の金先物は売りが優勢となりそうだ。ただ、海外市場で米長期金利が落ちついた動きで、金利のつかない資産である金の魅力も意識され、今日の金先物は方向感の定まりにくい展開となりそうだ。

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