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大阪金見通し:下落か、手掛かり材料に乏しく利益確定売り優勢へ

大阪取引所金標準先物 22年4月限・夜間取引終値:6718円(前日日中取引終値↓15円)

・想定レンジ:上限6740円-下限6660円

4日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は下落しそうだ。金先物は日中取引で昨日まで4日続伸し、この間171円上昇しており、利益確定売りが出やすくなっている。こうした中、昨日の米国市場が休場で手掛かり材料に乏しく、ナイトセッションで金先物はやや売りに押される展開となった。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、利益確定売り優勢の展開となりそうだ。

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