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東京為替:1ドル109円30銭台、日経平均はマイ転、麻生財務相、国際法人課税の影響は不明

東京外為市場でドル・円は1ドル=109円30銭台で推移。麻生財務相は、閣議後の会見で、G7で国際法人税の最低税率が決定したことについて、「歴史的なこと」などと述べたとロイターが報じている。なお、日本企業への影響について「わからない」と述べるにとどまったもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が31.66円安とマイナスに転じて午前の取引を終了した。米国市場で景気敏感株が下落した流れを受けて、東京市場でも非鉄金属、パルプ紙、機械など景気敏感株が下落したもようだ。また、ファーストリテイリングが840円安、ソフトバンクGが136円安と指数に寄与度の高い銘柄の下落も相場の上値を重くしたようだ。

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