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日経平均は23円安、米CPI発表など控え積極的な買いは手控えムード

日経平均は23円安(13時25分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ソフトバンクG、ダイキンなどがマイナス寄与上位となっており、一方、エーザイ、第一三共、リクルートHDなどがプラス寄与上位となっており、エーザイが1銘柄で54円程押し上げている。セクターでは、パルプ・紙、鉱業、非鉄金属、保険業、機械が値下がり率上位、医薬品、海運業、電気・ガス業、空運業、水産・繊維製品が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で推移している。米金融政策の行方を見極めるために10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)を確認したいとする向きも多く、積極的な買いを手控えるムードが強いようだ。

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