午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円30銭台で推移。金融機関を国際的に規制するバーゼル銀行監督委員会は、ビットコインや一部の仮想通貨のリスクウェートを1250%とすることを提案した。銀行は、1ドルのビットコインに対して1ドルの自己資本を確保することになる。
一方、東京株式市場は日経平均が40.48円安とマイナスに転じている。米国市場が堅調に推移した流れを受けて上昇してスタートしたものの、指数に寄与度の高いファーストリテイリングが620円安と本日の高値より700円近く値を下げており、相場の重しとなっているようだ。