マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:西松建設や日鉄ソリューションズなどに注目

先週末11日の米国市場では、NYダウが13.36ドル高の34479.60、ナスダック総合指数が
49.09pt高の14069.42と小高く、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円高の29000とし
っかり。14日早朝の為替は1ドル=109.60-70円(先週末午後3時は109.41円)。本日の
東京市場では、米ダウの底堅い動きや円相場の軟化を材料にトヨタ、ホンダ、ソニーGなど大型輸出株やファーストリテイリング、ソフトバンクG
など日経平均の高構成比銘柄の値上がりが予想される。反面、金利先高観測の
後退を悪材料に三菱UFJ、みずほはさえない動きを強いられよう。11日大
引け後に業績予想の上方修正や増配などを発表した神戸物産、ビューティガレ
ージ、JMホールディングス、gumi、小森コーポレーション、三井ハイテックも買いを集めよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き
上げなどが観測された西松建設、日鉄ソリューションズ、SREHD、
IIJ、ラクスル、富士フイルム、エプソン、三井不動産、住友不動産、日通、ヤマトHD、NTT、KDDI、エイ
チ・アイ・エス、カプコンなどに注目。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。