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6月14日のNY為替概況

 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は109円70銭から110円10銭まで上昇し引けた。

長期金利の上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.2110ドルから1.2130ドルまで上昇して、引けた。
ユーロ圏4月鉱工業生産の伸びが予想外に3月から拡大するなど、域内の経済活動の再開が進み、回復に拍車をかけるとの期待がユーロ買いに繋がった。

ユーロ・円は132円90銭から133円42銭まで上昇。
  

ポンド・ドルは1.4100ドルから1.4124ドルまで強含んだ。英首相がロックダウン全面解除予定を7月19日まで延期すると発表したため上昇は限定的となった。

ドル・スイスは0.8980フランから0.9002フランまで上昇した。

[経済指標]
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