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KNTCT—続落、東証が上場廃止にかかる猶予期間入りを発表

KNTCTは続落。前日に東京証券取引所では、同社株が上場廃止にかかる猶予期間に入ったと発表している。21年3月期に債務超過状態となったことが背景。猶予期間は21年4月1日から23年3月31日までの2年間。決算発表で債務超過に転じていることはすでに明らかになっており、第三者割当増資による債務超過の解消を見込んでいることも発表しているが、あらためて先行き警戒感が先行する動きになっている。

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