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東京為替:1ドル110円70銭台、ソフトバンク社長、株式分割は選択の一つ

東京外為市場でドル・円は1ドル=110円70銭台で推移。ソフトバンクGの孫社長は、ロイターのインタビューで、最近の株価は下がりすぎ、株式分割も選択肢の一つ、自社株買いと配当は総株主還元としてセットで行うと述べたと報じた。また、69歳くらいまでに後継者の目星をつけたいとも述べた。

一方、東京株式市場は日経平均が32.55円高とプラス圏に値を戻して午前の取引を終了した。指数に寄与度の高いファーストリテイリングが1610円高と上げ幅を拡大して相場を下支えしたことが寄与したもようだ。なお、ニュースの出たソフトバンクGは35円安で午前の取引を終了している。

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