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住友林業—反落、公募増資実施発表による株式価値の希薄化を嫌気

住友林業は反落。1600万株の公募増資、上限240万株のオーバーアロットメントによる株式売出の実施を発表している。新株発行は最大で発行済み株式数の10.1%にあたり、株式価値の希薄化をマイナス視する動きが優勢になっている。公募価格の決定期間は7月5日から8日まで。調達資金は主に米国事業における運転資金及び長期借入金の返済に充当する。なお、同時に業績・配当予想の引き上げを発表しており、下支えにはなっているもよう。

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